愛知県内に初上陸が天白区に!?
2014年に東海エリア初出店した場所が、ここ植田焼山店。
愛知県には2021年9月現在、植田焼山・金山・刈谷・豊田の4店舗あります。
名古屋駅周辺でもなく、栄でもない。天白区植田焼山に愛知一号店が構えられました。
家族世帯が多く、車通りが多いこともあって選ばれたのでしょうか?
丸の内や伏見のようなサラリーマンが行き交う街も良さそうですが、天ぷらを、毎日食べるかというと胃が重くなり食べないですね。
自宅では油処理が大変な天ぷらを安価で食べることができ、しかもご時世にあったテイクアウトもできる。天ぷら好きの日本人にはありがたいお店です。
天白区では数少ない天ぷら専門店。(原、塩釜口周辺にはKITSUNEがあります。)競合他社が少ない地区だから、出店したのでしょうか?
天丼が何と500円!
海老はやや小ぶりですが、パン粉で大きくして誤魔化すようなこともなく、素材の味をじっくり味わうことができます。
イカが非常に柔らかく、鳥のササミのようでした。
気になるのが、天ぷらがややべちゃっとしていた点。
和食屋で出されるようなサクサクの天ぷらとはやや遠い印象。
ただ、味噌汁と天丼で500円と考えると
また、期間限定メニューやセットメニューも充実。
店内のポスターを見ると、野菜や魚の産地を明記したりと素材のこだわりを感じます。
というのも「てんや」は食材を厳選し、且つ加工から供給までを独自のネットワークで仕入れているという。
油は日清オイリオに特注して健康的な植物油を使用しています。
安心安全の食を私たちに届けてくれます。
天丼をお得に食べる!
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こだわりを感じる調味料
淡路島の海水と海藻を原材料に塩職人が長時間かけてじっくり炊き上げて作った藻塩です。
まろやかな味わいが特長のお塩で、天ぷらや焼き魚やゆで卵などのふり塩に使用することがおすすめです。
寛永2年(1625年)に薬種商を開業、後に七色唐辛子を考案したことから始まる。
徳川家光に七味唐辛子を献上した際に、大変気に入られたことで「德」の字を賜り「山德」の紋を掲げるようになったという。
大変歴史のある七味唐辛子である。
辛味だけでなく、旨味もあり、天ぷらをより引き立てる味わいのあるものでした。
てんやの謎のキャラクター
『てんや』のいたるところにある謎のおじさんキャラクター。
その名も「てんやおじさん」(そのまんま)
写真とそっくりです。
モデルは「天丼てんや」を展開するテンコーポレーションの創業者の岩下善夫氏。ちなみに、日本マクドナルド設立のメンバーでもある。
営業情報
●営業時間
11:00~20:00
※テイクアウトは20:30まで対応
●定休日
なし
●支払い方法
現金、クレジットカード、電子マネーなどの支払いに対応
交通情報
●最寄り駅
市営地下鉄鶴舞線植田駅より市バス植田12系統右回り バス停焼山
●駐車場
あり
オススメ度
★★☆☆☆
【家族連れ、学生向け】
※小さなお子さま用の椅子もあり