『普通の出会いが欲しい!』現代の出会いと理想の出会い

婚活コラム

普通の出会いとは

よくSNSの婚活系アカウントやインターネット掲示板で見かける呟きがある。

「普通に出会って結婚したい。」

私自身も社会人になってからよく飲みの席で先輩と言ったものだ。

社会人になってから出会いの場が職場以外ないため、よくぼやいていた。

しかし、普通に出会うとは何か。

様々な意見や見解をまとめるとこうである。

「職場(学校)で知り合ったり、友人の紹介で知り合ったりして交際に発展し、結婚に至ること。」である。

他の言い方をするならば、結婚相談所婚活パーティーマッチングアプリなど有料コンテンツを使ったり、出会い目的のためのプログラムに参加したりしない、言わば『自然な出会い』を求めているのである。

まるで恋愛漫画や少女漫画にあるような“恋は突然にやってくる”展開を期待しているのだろう。

例えば一昔の恋愛漫画にあるシチュエーションとして

食パンをくわえた主人公が曲がり角で異性(転校生など)にぶつかるといったものや、ピンチの時に現れ助けてくれるヒーロー的なものといったボーイミーツガール(ガールミーツボーイ?)がありました。

ただ現実はそんなロマンチックではなく、みんな個々の世界で最小限の関わりで生活をしている人がほとんどだ。

リアルで出会うことの難しさ

「普通に出会いたい。」
と言っても、人々のリアルな関わりが減っている現在では難しいかもしれない。

職場の先輩に飲みに連れられたり、合コンをセッティングしてもらうといったことは数年前はしばしばあった。

何せ、結婚することが当たり前。

恋愛・結婚至上主義が世の中を謳歌していました。

ところが、女性の社会的経済的自律、同性愛そしてハラスメント問題により、結婚どころか恋愛でさえも離れ始めたのである。

今は飲みに連れていくにもパワハラと叫ばれたり、異性に食事に誘うだけでもセクハラと叫ばれたり、「結婚しないの?」「彼氏・彼女いないの?」と聞くことがハラスメントになってしまう。

若者の酒離れ・若者の飲み屋離れなどと出会いの場からどんどん離れてしまっている。

結果として、誘う側も誘われる側も出会いの場を失ってしまったのである。

台頭しはじめた新しい出会い

近年はマッチングアプリや婚活パーティーで知り合ってから結婚になるパターンは少数ながらも増え始めている。

以前はマッチングアプリを「出会い系」というアダルトな出会いのツールと思われていたが、婚活アプリ・恋活アプリとしてクリーンなポジションを確立しました。

これからもたくさんのアプリが増え、こういったツールが『普通の出会い』となってくるでしょう。

そもそも何故このようになったのか。

それはSNSが『普通の出会い』を遠ざけたのではないか。

人を介する出会いを求める一方で、それを煩わしく思う人がいる。

リスクと感じる人が増え始めたからだ。

例えば共通の友人を介して知り合った場合、もし何らかの理由で交際がうまくいかなくなった場合、居心地の悪さが残ってしまう。

自分に対してより紹介してもらった相手に対しての申し訳なさや関係性が変わることへの不安を想像してしまうからである。

初めから上手くいかないことを考慮してしまうのはどうかと思うが、そういったリスクを考えてしまうと人を介するリアルな出会いを面倒だと思ってしまうのは当然です。

このような考えが広まったのはインターネットの発展とSNSの広がりにあると考えます。

今やInstagram、Twitter、Facebook、17live、Tik Tokなど何らかのアプリをスマートフォンにインストールしているでしょう。

現実世界と違い、相手と気軽に繋がることができ、また簡単に断ち切ることもできます。

現実ではコミュニケーションが不得意な人でも、SNSでは自分のペースでじっくり言葉を選び使うことができ、饒舌に話すことができるため得意にする人も多い。

だが、インターネットを介したコミュニケーションとリアルのコミュニケーションは違う

話の”“であったり、表情であったり、”雰囲気“といった曖昧なところはリアルの方がより感じ取ることができる。

SNSの自分とリアルの自分のギャップに悩み、よりリアルの出会いから離れていってしまうのです。

普通の出会いを求める人々へ

『自然の出会い』『普通の出会い』という言葉に拘らないことです。

マッチングアプリや婚活パーティーでの出会いも今では一般的になっています。

むしろ出会いの機会が増えたのです。

あなたにとっての異端が普通になりつつあります。

是非出会いのチャンスを逃さないように。

すべての人に豊かな出会いを。

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