好きな人、愛している人との同性や結婚生活はドキドキとワクワクに胸を驚かせることでしょう。
考え方や趣味が合い外出デートや相手の家でのおうちデートを楽しんだりしたことでしょう。
しかし、一緒に住み続けるとなった時、今まで知らなかった相手の生活や一面を見ることになります。
それもそのはず!今まで生まれ育った場所や生き方や食べている物は家庭によっても異なりますし、各家庭の独自のルールもあったりします。
今回、結婚して約1ヶ月になる私が気付いた相手との生活の違いを取り上げていきます。
ぜひ、閲覧していただいている方々に「あ、うちもそんな違いあるな笑」「そういう違いがあるのか。」「なるほど。その違いに気を付けた方がいいな。」といった具合で読んで頂けたら幸いです。
事前情報
夫:京都市出身 京都育ち 20代後半
妻:名古屋市出身 名古屋育ち 20代後半
①睡眠・起床時間
仕事柄で睡眠や起床時間の違いが発生する。
私は仕事終わりが21:30と遅い時間になるため、結婚前は24時前後に就寝。
起床は6:30~8:00の間。
妻は就寝は10:30頃。起床は6:30~7:30の間。
私は最低限の睡眠時間でも大丈夫てあるが、妻は睡眠時間を十分に取りたい、寝ることが好きだそうだ。
今は私も出来る限りの早く家に帰り、23時には布団に入るようにしている。
帰宅して20分後に就寝なんてこともあります。(もちろんお風呂にも入っています。)
ただ、このあたりはお付き合いする前からLINEでやり取りや電話をこまめにしていたため、驚くことはなかったが、実際生活するとなった時、なかなか合わせるのは大変だと感じました。
②食事の時間
昼食と夕食の時間帯が思いの外、違いがあることに驚きました。
私は休みの日、昼食は12~13時頃。夕食は19~20時頃に食べることが多い。
実家で生活していた頃もおおよそ同じくらいの時間でした。
ところが、妻の家庭では昼食は12時までには食べ終わり、夕食は18時から食べていることが普通だったという。
世間一般の食事の時間が昼食は12~13時。夕食は18~19時に集中するらしく、8割前後を占める。
妻の家庭ではやや早い傾向にある。
食事だけでも生活リズムに開きがあることがこれだけでわかる。
また、夜に間食を取ることはないという。
例えば、家族の誕生日ケーキも夜に夕食後に食べることはなかったという。
③食文化の違い
前述の通り、私は生まれも育ちも関西であり、妻は生まれも育ちも名古屋である。
名古屋は味噌の文化が根強い。
とにかく、味噌汁の赤味噌に慣れていないこともあり、毎日が不思議な味である。
また、愛知県には煮込む文化があるのだろうか。
味噌汁はとにかく煮込んでいる。
確かに味噌煮込みうどんやどて煮なんて料理もある
妻の夕食の味噌汁を朝から煮込んでいる姿を見て、「食文化の違いってすごいな」と改めて感じました。
④共用か専用か
皆さんの家庭ではバスタオルや洗面タオルは家族共用でしたか?それとも専用でしたか?
私の家庭では共用が当たり前であったため、妻が専用のタオルを揃えていることに驚きました。
妻の実家では家族の人数分専用のタオルが用意されていたという。
衛生的な面では確かに専用の方が良いかもしれない。
ただ、そこまでするが毎日バスタオルを洗うわけではないことに少し驚いた。
自分の中の生活が当たり前だと思わないことも大切ですね。
現在、我が家では夫専用、妻専用のハンドタオルとバスタオルが常備してあります。
⑤お風呂のタイミング
お風呂のタイミングはいつが好きでしょうか?
私は食事前にお風呂に入ったりシャワーを浴びるのが好きです。
さっぱりとリラックスした状態で食事をすることが非常に楽なんですね。
お風呂のタイミングも様々。
食事前もいれば、食後に、寝る直前、入らずに朝入るなどタイミングがあるでしょう。
妻は寝る直前の10:00前に入浴をしています。
また、夏場も毎日湯船に浸かっているようで、シャワーのみは基本的になかったようです。
⑥お祝い事
お祝い事に対しても両家では異なる点がある。
私の家庭では誕生日は子どもだけでなく、親の誕生日もお祝いをしている。例えば、父親の誕生日にはケーキを手作りし、夕食も好きな食べ物が並ぶ。
母親の時は私が手作りもしくは父親が市販のケーキを買ってくるか(最近は父親が手作りをしているらしい)であった。
妻の家庭では、子どもの誕生日のお祝いはあれど、両親はもちろん祖父母の誕生日のお祝いをする習慣がまったくなかったのである。
私の母親は毎年、両家の祖父母にお祝いの品を用意し郵送したりだとか、電話で一本話をするとか割とマメなことをしていました。
こういったことも家庭によっては考え方や習慣に違いがあるようです。
最後に
このたった1ヶ月で感じたことは…
・文化が違うことを受け入れること
・無理に相手に合わせないこと
・自分達の生活を築いていくこと
生まれ育った場所も違えば、育てられ方や生活も全く異なります。
むしろ、全てがぴったり一致するようなことはないでしょう。
自分の「こうあるべきだ。」という価値観は一度、置いておき、相手に耳を傾けてみることが重要です。
日本人同士でこれだけな違いがあるのだから、外国人と結婚したらもっと衝撃的な違いが生まれそうです。
日本には約4885万世帯があります。
その世帯の数だけの生活リズムがあります。
妻と新しい生活リズムを今後築いていくことができたらといいなと考えています。