オンライン婚活は婚活市場に革命をもたらすのか?

オンライン婚活

変化が求められる社会

2020年全ての職業が変化を求められることになった。言うまでもなく、昨年末から中国で感染が拡大し始めたCOVID-19(コロナウイルス)は日本だけでなく全世界に影響を与えるものとなりました。

治療法が確立していない現状、ワクチンが開発が急がれる中、私たちにできることは自身が感染しないように人との接触をできる限り避けることです。

その結果、急速にオンラインが広がりました。

特にWEB会議サービスZoomを利用したものが多く、企業内でのミーティングだけでなく、ビジネスとしての扱われるようになりました。

その代表的なビジネスの一つに婚活市場が挙げられる。

今でこそ、マッチングアプリの登場によりインターネットでの出会いも一般的になりつつあります。

しかし、対面で直接出会うことが必要とされる人と人との出会いの場において会うことを避けることは

今までありそうでなかったビデオ動画によるオンライン化は婚活市場に新たなステージを迎えるきっかけになったと思います。

このオンライン化により「オンラインデート」「オンライン飲み会」「オンラインお茶会」という言葉が生まれました。(何でもオンラインとつければいいというのはどうかと思いますが)

これまでは、どこかホテルなどの会場を借りて行われていた婚活パーティーであったり、マッチングアプリや結婚相談所を通して最初の出会いもカフェやラウンジなど外部で行うことが一般的でした。

しかしオンラインにすることで、自宅に居ながら相手と向き合うことが可能となったのです。

これにより大きく変化したのは相手を評価するポイントです。

変わる相手を評価するポイント

自宅にいるということで相手の部屋を見ることができます。良くも悪くも相手のリアルな姿を見ることができます。

自分の部屋で行うことによりおリアルな対面ではできなかったアピールも可能になり、より自分を知ってもらう場所へと変わりました。

しかしながら、オンラインにすることで見えなくなるポイントももちろんあります。

それは気配り相手の癖やマナーです。

レディファーストのような紳士的な振る舞いや、相手の悪い癖(貧乏ゆすりであったり、横柄な態度、食事中に肘をついて食べるなど)などが出にくく・見えにくくなります。

些細なことかもしれませんが、お店のドアを開け女性を優先する振る舞いや、メニューの注文や会計のスマートさといった場面もなければ、道路側に立って歩くといった場面もありません。

お茶をした後、そのままどこかに行くこともなければ、駅まで送るようなひと時もなくなりました。

オンラインになることでそういった場面がすべて簡略されました。

また本来ならマイナスポイントになるはずの癖や態度はオンラインだけで見抜くことは容易ではなく、リアルで直面したのちに発覚するようになるのです。

そうなるとオンラインで評価できるのは話の仕方や内容カメラ移りの良さ直感的な雰囲気になります。

ある種、今まで以上にスキルを持つことや魅力を磨いていかなければ見向きもされないといっても過言ではありません。

変わらないもの

オンラインにすることで出会いの選択肢は増えました。

しかし、恋愛・結婚は直接的対面により実現していくものです。

直接的な出会いを重ねることは必ずなければいけません。

オンライン内のみで相手を評価することは早計なのです。

相手を理解することにオンラインだけでは不十分な部分もあるのです。

いくらカメラ映りがよく加工なんてこともできても、実物と違えばマイナスでしかありません。

オンラインであっても実際に会う心構えと振る舞いが求められます。

オンラインで可能になったこと

結婚相談所もサービスに変化を求められました。

対面で面談を実施をしていた相談所が次々にテレビ電話によるオンラインへと移りました。

これはサービスを受ける側にもメリットは大きくなりました。

交通費をかけて相談所に伺う必要もなくなるのはもちろんですが、自分の落ち着ける場所で相談できることが何よりも大きいのです。

結婚相談所によりますが、カフェのような場所もあれば、何もないシンプルな場所もあれば、高級感あふれるような場所もあります。

しかし、人によって落ち着けるわけではありません。

それもそのはず。何故なら相手のホームグラウンドで行われるからです。

顧客に居心地の良い空間を提供と謳っても、やはり相手がやりやすい空間であることに違いないのです。

空間や人に圧倒されることもあるのです。以前、とある結婚相談所に伺った時のことでした。

室内は小物にも高級感のあるおしゃれなものを使い、ソファーも机もまるでホテルかのようなつくり。

面談の相手は取締役社長自ら。建物内には私以外顧客はおらず、スタッフが4~5名。

初めから1対5のような感じを受け、契約書をその場で決める必要があるかのような雰囲気。

本音を語らうような場所ではない場合もあるのです。

オンラインであればそういった雰囲気に呑まれることもありません。

自分の理想の雰囲気の場所で、落ち着いて話をすることができます。

これは相談所にもメリットがあり、顧客が落ち着いて話をできるということはより詳しくより確かな情報を聞き出すことも可能になるのです。

今までにないオンラインにより享受できることを開拓することが求められそうです。

これからの婚活

かつてはお見合いや友人・仲人の紹介により縁というものが築かれていました。

2000年以降、本格的なインターネットの普及により出会いの形に多様性が生まれました。

ところが、日本は未だアナログ的思考が根強い性質があります。契約も紙媒体で行うことも然り、お金に於いての支払いも現金至上主義ということも然り、FAX文化も然り、ハンコ文化も然り…。

革新的なものを生み出し、求めるにも関わらず、変化をどうしても嫌ってしまいます。

インターネット上での出会いは危険だ。そういった先入観はあります。

今回のコロナウイルスの感染拡大の影響により、オンライン化が急速に進みました。

若い世代にとってインターネットはなくてはならない当たり前のもので、インターネットでの出会いも当たり前になるのです。

オンライン化はこれからの新しい変化へのきっかけになり、今後私たちに新たなサービスうあアイデアを授けてくれと思われます。

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