原駅一番出口を左に出て、ファミリーマートを超えてすぐの交差点。
外から中が見え、明るく解放感があるお店。
オシャレな居酒屋というよりも大衆居酒屋っぽいような雰囲気。
テイクアウトもでき、唐揚げだけでなくお弁当も販売しています。
名古屋に来て初の『がブリチキン』
今回はささみ・鳥トロ・骨無しももの三種を選択。


実は名古屋に来て初のがブリチキンをいただきました。
出てきたのは揚げたての唐揚げ。
「外はカリカリで中はジューシー」という言葉に偽りなし!
非常に美味しかったです。
秘伝のタレが効いているのか、食べた後に味がジュわっと広がっていくような感じがしました。
一体何を使っているのだろう?
ニンニク?生姜?醤油?
辛さも辛すぎず、味付けもシンプルな状態でいただきました。
これはご飯がススみます!!
個人的に鶏とろがオススメ!
「こんな唐揚げはここでしか食べれないな!」と感じるお店でした。
コロナ禍で苦しむ飲食業界
コロナウイルス感染拡大により、あらゆる業種に影響を与えた。
外出自粛を余儀なくされたことにより、外食機会が少なくなってしまった。
日本フードサービス協会の発表によれば、外食産業全体で6月の外食売上は前年6月と比べて21・9%減となっている。
当然、『がブリチキン』も苦しんでいるはず。
今回テイクアウトした唐揚げにこのようなメッセージカードが添えられていました。


今は苦しい時期だけれども、いつかきっと明るい時期がくる!
その日まで、みんなで頑張ろう。
そのような気持ちになれるメッセージでした。
がブリチキン。とは?
株式会社ブルームダイニングサービスが運営する主力ブランド、それが『骨付鳥・からあげ・ハイボールがブリチキン。』
愛知県名古屋を代表する企業の一つだ。
『骨付鳥・からあげ・ハイボールがブリチキン。』は2011年に一号店が出店された。
商品パッケージにも描かれているマスコットキャラクターが『がブ吉』
設定では、(株)鶏万商事に勤めるサラリーマンで「がブリチキン。」に通うことに人生を捧げる、勤続19年の万年係長とHPでは紹介されている。
なかなかユニークなキャラクターである。何せ鶏が『がブリチキン』に通う(共食い?)訳で見た目もバーコード頭でいかにもダサさを感じるがどこか愛らしさも感じる。
そして何より目立つ。「あんなハゲ頭の鶏のキャラクターなんて見たことない!」
名古屋に来た当初、街をぶらぶらしている時、「何か変なキャラクターが描かれているお店が多いなぁ」って感じる場面が幾度もありました。
「世界の山ちゃん」然り、「Sugakiya」然り。「がブリチキン。」も印象に残るお店の一つです。
唐揚げ単品だけでなく、お弁当も販売しているため、テイクアウトでランチなんてのもオススメです。
名古屋に来た際は、是非一度がブっとしてみては?