【茶房】気分はお正月!『茶房もちつき庵』

カフェ・喫茶店
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毎朝、つきたてのお餅が食べられる

愛知のモーニング文化と言えば、定番は小倉トーストだろうが、ここではお餅。

店主自らが店頭にある臼と杵つきで、餅をつきあげて、できたてのおを提供しています。

日本人が馴染みあり、大好きなお餅が朝から食べることができるお店です。

大変人気なお店のため、お昼時はお客さんが待たれることもしばしば。

ご夫婦二人で店を切り盛りしているため、メニューの提供にも時間がかかることもあります。

また、餅がなくなり次第終了です。

お餅ランチでお腹も満足

ランチメニューで一番人気なのは『おこわ定食』

この日のメニューはコチラ
・豚の角煮
・大根ごぼう、高野豆腐炊き合わせ
・雑煮きなこ餅

豚の角煮はとろとろで熱々。

お餅にどうしても注目が行きがちですが、おかず類も絶品。

そして、器も程よく温められていました。

食べ物が冷めないように人手間加えているのでしょうか。

後述でもありますが、作り立てを食べていただきたいお店側のおもてなしなのかもしれません。

様々な餅を食べ尽くしたい人は『餅づくし』

この日のメニューはコチラ
・つきたて大根おろし餅
・つきたてあんころ餅

女性でも食べきれる量で、飽きのこないメニュー。

大根おろし餅はさっぱりしていて個人的に〆にちょうどよい。

こだわりの手打ち杵つき餅

杵(きね)と臼でつくお餅と家庭で作る餅つき機のお餅の違いを知る必要があります。

家庭で使われる餅つき機はミキサータイプのものでスクリューで練りながら押すため、つくというより練り出すためやわらかいお餅ができる。

確かに、自宅で作るお餅はもちもちでやわらかく、すごく伸びもあるが、その分ベタつきやすく、料理で扱うと形が崩れることが多い印象があります。

一方、杵と臼で作るお餅は一定のリズムでつき上から押し潰される圧に空気が押し出され、密度の高くなり、弾力性が増します。

やわらかさはミキサータイプが上回りますが、粘りは杵と臼が上回っています。

店内での撮影についての注意喚起

SNSで人気が出始め、話題になったもちつき庵さん。

それにより遠方の方も訪れる人が増え始めました。

そんな中、2021年の2月に店内での撮影をお断りする案内をしました。
経緯として

・作りたてを是非召し上がって頂きたい

・他のお客様にご迷惑が掛かる可能性

・撮影マナーの低下 事例が散見される様になった為

・「撮影しても良いですか」と声をかけ て頂ける事が、ほとんど無くなって しまった

ただ、2021年10月現在は店内での撮影マナーが改善されたこともあり、「そっとさっと1~2枚程」でしたら、撮影しても大丈夫だという案内が出されました。

SNSで自分の食べたものを発信したい。

お店の良さを紹介したいという人は多くいらっしゃるはず。

しかし、またいつ撮影禁止の案内が出されるかはわかりません。

この記事を読んで、もし訪れる方がいらっしゃいましたら、「そっとさっと1~2枚程」の撮影にご協力ください。

店舗情報

●営業時間
9:00~14:30
モーニング 9:00~11:00
ランチ 11:00~14:30

●定休日
火曜日、水曜日

●支払方法
現金、PayPay

交通情報

●最寄駅
市営地下鉄鶴舞線塩釜口駅から徒歩10分程度

●駐車場
あり
表 5台分
裏 2台分