ダイヤモンドZAi定期購読を始めてみた

資産運用
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ダイヤモンドZAiとは

株式・投資信託・FX・不動産投資など様々な金融商品を分かりやすく伝えている情報誌。投資初心者向けの情報誌という位置付け。

発行部数18万部とマネー誌シェアNo.1を誇っている。

何故定期購読を始めたのか

きっかけは妻のある一言だった。

たまに日経マネーやダイヤモンドZAiで気になる記事があれば買い、投資に関する情報を集めることはしていた。

あくまで、参考程度で鵜呑みにせず、自分なりに銘柄を調べ買うこともある。

今回、改めて定期購読を始めようと思ったきっかけは妻にある。

妻が「新NISAを始める」と言うのだ。

今あるお金をどうやって増やしていくかと考えたとき、今の時代はもう資産運用をしていくのが一番良いのではと妻なりに考えた。

また、国が国民に投資を薦める動きがあったのも大きい。

資産運用や経済にも興味を持ち始めたので勉強も兼ねて定期購読を取ることにした。

お得に始める定期購読

先ずは前提として電子書籍か紙の本どちらのことかと言うと、紙媒体の定期購読である。

電子書籍のサブスクリプションの方が特定以外の本も多数読むことができ、断然お得であることは間違いない。

ここではあえて、メリット・デメリットについては触れないが、紙の定期購読にした理由は妻と共有して読むからである。

また、妻は線を引いたりメモに残したりするため、電子書籍よりも紙の方が都合が良い。

以下はダイヤモンドZaiの定期購読方法を比較したものである。

1年間購読購入特典
定期購読なしで購入した場合10,200円 なし
7ネット8,700円 専用ポイント
オンライン書店のFujisan8,700円 ・Fujisan.co.jpでご購入が初めての方は、5000円以上のご注文で500円割引
・レビュー投稿500円割引 or 10%割引券が貰える
ザイ・オンライン限定
特別定期購読
(新規の方)
6,800円 500円分の図書カード

期間限定・オンライン限定で実施している今が最もお得に定期購読を始めることができます。

しかも、新規で定期購読を始める方限定です。

その他定期購読者特典としてリソルライフサポートクラブの会員特別優待が利用できる。
専用の特典サイトからログインできます。
ログインする際、8桁の読者番号が必要になります。

どんな人にダイヤモンドZAiはオススメ?

これから投資を始める初心者

初心者向けのコンセプト通り、これから株式投資を始めようと考えている人にはぴったり。
カラフルな図やイラストで大変読みやすく、内容も細かすぎずシンプルでわかりやすい。
株主優待で有名な桐谷さんの優待紹介もあり、オススメの株主優待を知りたい人にとってもよいかもしれません。

幅広く情報を入手したい方

日本株・米国株・投資信託・FXなど幅広い資産運用方法や情報を入手したい方もオススメ。
また個人投資家の運用方法も紹介されているため、非常に参考になるでしょう。
Twitterに数多くいる投資家の中から本物の個人投資家かどうかを見極めるのに、こういった記事で紹介されている方のTwitterを覗くのもよいでしょう。

当たる・当たらないで考える必要はない

投資初心者の方はこのようマネー紙が推奨する銘柄が当たる・当たらないで良し悪しを考えることもあるでしょう。
あくまで、今後拡大するセクターや新しい情報や相場感の見解を知るわけではあり、未来の予言した冊子ではない。仮に当たったとしても、予想したアナリストを妄信的になることは危険です。
何故なら株式に関してはいつ買うかよりもいつ売るかのほうが大事だからです。
上がったとき、いつ売るのかの出口戦略を自分で立てることの方が必要であります。

雑誌の活用方法をする際に見るポイントは以下の3点。

①注目の業界・銘柄
日本・世界全体が次の時代に向けて、どのような業界に投資家や企業が視線を送っているのか。各アナリストが分析をしてくれています。それを一つの雑誌で複数の見解を知ることができるのは大変ありがたいです。
合わせて今後注目の業界や銘柄の特集が組まれることが多いです。その中で割安株や今後期待の銘柄も紹介されます。
紹介された銘柄を証券会社で詳細に調べたりIR情報を確認したりして自身で精査することもできます。

②個人投資家の運用方法
前述したとおり、多くの個人投資家の運用方法や実績が紹介されます。短期で億にたどり着いた人もいれば、何十年もかけて長期的投資で億になった人も数多くいます。
自分の性格や思考に合う、師となるような投資家を見つけることができるかもしれません。
私自身は中長期での運用を心掛けているので中長期の運用をする投資家が多いです。
一つの銘柄に多くのお金をつぎ込むことや信用取引をすることが性格的に合わないと考えているからです。

③答え合わせ
私自身の雑誌の活用法として、自分なりに発見した割安銘柄がその後評価されているかを確認するために雑誌を読んでいます。
「よし、きちんと評価されているな。目線は間違っていないぞ。」といった具合に確認しています。
逆に、記事に載り話題になったため「これは近々売った方がいいな」と思うこともあります。
良い例が株主優待投資家の桐谷さんが紹介した銘柄。
宇奈ととを展開するG-factoryの株主優待1000円分のQUOカードをオススメしたが、その後優待廃止
ひろぎんの株主優待カタログギフトは大変有名になり、個人投資家が殺到しました。しかし優待から1年後優待改悪
(ひろぎんの場合もともと100株でカタログギフトが貰え、優待利回り+配当利回りもかなり高かったので改悪も仕方なしといったところもあります。)
優待銘柄は改悪や廃止もあるため、過熱感・経営悪化などがあった時は要注意かもしれません。

まとめ

新NISAが始まる2024年。これから資産運用を始めたり、投資に関しての情報を集めたりしたい初心者の方にはダイヤモンドZaiの定期購読はオススメです。
1年間で6,800円の投資と思えば安いかもしれません。
ぜひ興味がある方はまずははじめの一冊を購入してから検討してはどうでしょうか。