「報・連・相」とは?
ビジネスの基本とも言われている、「報・連・相(ほうれんそう)」。「報・連・相」とは「報告」「連絡」「相談」の略称のことです。
※最近では「確・連・報(かくれんぼう)」ともいわれているそうです。
仕事をスムーズに進めるためには、「報・連・相」は欠かせません。
実はこの「報・連・相」は婚活を進めるにあたっても非常に重要なことなのです。
今回は私が婚活中に体験したことをもとに書いていきます。
何故、「報・連・相」が必要なのか?
出会いをフィードバックして次に着実に活かすことができるからです。
婚活は基本的に一人で行う方が多いのではないでしょうか。
もし複数人で行うならば、相席居酒屋や婚活パーティーなどに一緒に行くという場合でしょうか。
複数人で行った場合、その後また集まってお互い出会った人のことを話したりするでしょう。
自分がどのようにアプローチをしていたのか、どのような態度・話をしていたのかを他の人に評価をしてもらうことが大切です。
というのも自分一人だと、何が悪かったのかの本質を見極めることができないのです。
私自身もそうでしたが、相手のプロフィールを熟読して、それに合うような話を頑張って切り出し盛り上げようと試みていました。
しかし、結果上手くいかない。「今回は話が合わなかったんかな。上手に広げられなかったんかな。」くらいの薄い反省しかしていなかったのです。
自分ばかりが話しているだとか、上っ面の質問ではなく、話題を深く掘り下げて聞く質問であったりだとか、意味のない質問を繰り返さないだとか…。
そういったことにすら気付くことができないのです。
だから、誰かに「そんな、話して盛り上がるの笑」とか「面接かよ笑」とか言ってもらった方が気付けるのです。
誰に「報・連・相」をするのか?
答えは誰だっていいのです。
親でも会社や大学の先輩でも後輩でも、友人でも知人でも。
Twitterの婚活垢の人々に相談してもいいのです。
自分にとって信頼できる、そして真面目に聞いてくれる人であれば、あなたにとって適格にアドバイスをもらえる人だと思います。
Twitterの婚活垢の人々は成功した人も失敗した人もいるため参考にもできますし、反面教師にもできます。
必ずしもアドバイスがもらえる訳ではありませんが、自分の愚痴だとか話を聞いてもらうだけで、自身で反芻することができます。
アドバイスをもらったこと・自分で話したことを整理して次の出会いに活かしていくのです。
私にとって「報・連・相」ができる相手が結婚相談所のコンシュルジュだったのです。
コンシュルジュにどのようなことを「報・連・相」していたのか。
女性とコンタクトした時の相手の印象であったり気になったことなどその日にあったことを必ず伝えていました。
まぁ、コンシュルジュとのメッセージのやり取りの大半は私の愚痴や不安ばかりでしたが・・・。
私はコンシュルジュに婚活が上手くいかない、進展しない、会話が上手く続かない、好意を持てない、結婚に向いていない、退会したいなどマイナスな発言ばかりしていました。
コンシュルジュはそんな私の愚痴や不安を受け止め、時にはアドバイスを、時には励ましを、時には強い指摘をしていただきました。
何故、「報・連・相」をしようとしたのか?
マッチングアプリにはないサービスが結婚相談所にはあります。
それは出会いに人を介しているから
です。
マッチングアプリと違い結婚相談所の方が何十倍も費用がかかるものですから、「サービスはフルに活用しなければもったいない!」という気持ちがありました。
コンシュルジュに婚活の状況を常に早く正確に伝えることが大切です。
というのも、自分のことをよく知ってもらわなければ私に合わせたアドバイスや指摘なんてできないのです。
どういう流れで交際したのか、どういう事情があって破棄されたかを踏まえてもらうことで担当のコンシュルジュが相手方のコンシュルジュに事情等を聞き出すこともしてくれるのです。
そうすることで自分一人では気付かなかった反省点を見つけることができるのです。
私自身入会していた3ヵ月間も、成婚退会した今でもコンシュルジュに連絡を取っています。
もし、何らかのトラブルか交際相手とあった時コンシュルジュに相談できるように保険をかけている感じです。
まとめ
・自分の信頼できる、真面目に答えてくれる人に相談する。
・自分の取り組みを客観的に評価してもらうことが大切。
・特に結婚相談所を利用するならばコンシュルジュはフル活用すべし!
すべての人に豊かな出会いを。