男女の交際条件に共通の趣味は重要か?

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恋人になるきっかけ・交際条件において『共通の趣味』がある。

もちろん、趣味だけで交際に至ることはないでしょう。

性格や価値観などの様々なきっかけがあると思います。

今回は「素敵な人なんだけど、趣味が合わないなぁ」「絶対に共通の趣味がいい」と考えている方に向けて書いていきます。

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趣味にも温度差がある

趣味に対する熱量や分野によっての違いは大きい。

例えば『趣味はアニメ観賞』といったオタク趣味一つでも違いはある。
話題作の『鬼滅の刃』が好き、『ワンピース』『名探偵コナン』が好きといったようなトレンド・国民的なアニメを視聴する層とそういったもの以外の深夜アニメを多数視聴する層とざっくり二つに分けたとする。

後者の方はトレンド・国民的なアニメは押さえているだろうから前者の視聴する層の話題の話題を広げることができる。

しかし、前者の方は後者の視聴する層の話題を広げることも難しいだろうし、ましてや観たことも聞いたこともないといった場合もあります。

何故ならアニメが好きだから観ている訳ではなく、流行っている・自分の幼少の頃から観ている作品だからである。そういった人に対してコアな作品の話をしても会話は弾まないでしょう。

サイクリングが好きと言っても、ママチャリで街をぶらぶらすることが好きという方もいればロードバイクで服装からきちんと揃えてする方もいるだろうからどのような趣味であってもその趣味に対する温度差はある。

とりあえず書いてみた趣味

「特別お金をかけたり、時間をかけたり熱中するほどではないけれど、たまにするかな?」といった理由で趣味にあげる場合もある。

マッチングアプリなどを利用している中、相手のプロフィールを見て「あ、一緒の趣味書いている!」と思っていざメッセージのやり取りや実際に会って話しても、趣味に対しての知識の浅さや入れ込みの差を感じるといったケースもある。
婚活パーティーやマッチングアプリのプロフィールに書いているからといって勝手に自分と同じ領域で趣味に没頭していると思い込まないことが大切。

共通の趣味がないことは気にしなくてよい

結婚相談所の方と以前、趣味について話をしたことがあります。

婚活において共通の趣味はさほど重要ではありません。

お互い違った趣味を持っていても、一方が相手の趣味近づいてくることもあります。

逆に共通の趣味を持っていても、相手が途中でその趣味に冷めてしまうこともあります。

異性の好みのタイプも同様に、小・中学生の頃のタイプと大学生・社会人になってからの好みのタイプが変わったりするように好きなもの・ことは時間とともに変わっていきます

だから、共通の趣味にこだわり必要はないのです。
また、恋人・夫婦になってから共通の趣味ができることもあります。
二人の新しい趣味からより仲を深めることもあります。

趣味が違うことのメリットもある

お互いの趣味が合わないことのメリットもあります。

それは自分の時間を確保できるという点です。

私と恋人も実は趣味が全く違います。私は投資やサイクリングや野球観戦が好きですが、恋人はピアノや家でゴロゴロするのが好きと違います。

特別お互いの趣味について掘り下げたり干渉することもありません。
一緒にいたい時、一人でいたい時が人にはあるでしょう。

適度に一人の時間を作るという意味において、趣味が合わないということはとても良いことなのです。

『この趣味の人はイヤ!』という基準を設けてみるのも一つ

「相手が○○の趣味じゃなかったら、いいかな?」と基準を設けるのもよいでしょう。

例えば
・ギャンブル好きがイヤ
・海外旅行好きがイヤ
・風俗好きがイヤ
・飲み会好きがイヤ
といった金銭的にかかりそうなものなど…。

そうすることで出会いの幅も一気に広がるでしょう。

最後に

相手に興味をもつきっかけが趣味であっても、相手のことを好きになるきっかけは趣味ではないので。
コロナウイルスで大変厳しい情勢でありますが、皆様に良い出会いがありますように。