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平均的なサラリーマンが出会って2ヶ月で婚約した話⑥~おかめ系女子~

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おかめ系女子

コネクトシップで私より3歳歳上の31歳の女性Iさんとのコンタクトが成立した。

プロフィールの写真を見ると穏やかな雰囲気で笑っており、黒髪で丸顔で頬もやや張りだした様。そう、おかめのような顔立ちだった。

優しそうな雰囲気であるし、プロフィールの内容を読んでも話が合いそうだなと思いコンタクトを取ることにした。

待ち合わせの場所は名古屋国際ホテルの二階のラウンジ前。 ラウンジ前のソファで座っているとIさんは時間通りに現れた。
実際に会ってみると写真通りの顔立ちだったが、話をしてみると雰囲気と反してさばさばした感じの女性であった。

いざ、目の前のラウンジに入ろうとすると、入り口前にあるメニュー表を見て

「結構な金額しますね!一階にもカフェあったのでそこにしません?」

Iさんは一杯1000円近くのコーヒーに驚き、一階のエクセルシオールカフェを提案してくれた。

『なんとも、ありがたい!!』

ちなみに、コンシェルジュの方からはコーヒーチェーン店でのファーストコンタクトはあまりおすすめしないとのことです。
人が多く、落ち着いて話ができる環境ではない場合が多いことと男性が率先してチェーン店に行こうとすると「安くすませよう」としている印象を持たれることもあるからだそうだ。

私自身もチェーン店よりもオシャレなカフェでコンタクトを取る方がよいと思います。
ただ、如何せんそういったカフェよりはるかに値段の高いラウンジのコーヒーに中々価値が見出だせないのです。
場所代・雰囲気代という見方もあるだろうけれども。
雰囲気が慣れない落ち着かないという面が大きいのです。

今回、女性側の提案にのったのと同時にホテル内にあるということで一階のカフェを利用させてもらうことにした。

お喋りでフランクな女性

席に着くとIさんは喋る喋る。かといって特別な話ではない。旅行や映画やカフェ巡りといった趣味の話がほとんど。お互いが一方的になることもなく、話題を

私自身はどちらかというと人見知りです。ですが、婚活をしている以上そう言っていられるわけでもなく、積極的に話をフルなどは心掛けていました。

そんな中で、Iさんは人見知りと違い社交的。フランクにお話ができるような雰囲気を持つ女性でした。

初対面時からそういう風に接することができる女性と出会うのはまれだと思います。

コンシェルジュの方が言うには、「積極的にリードできる人の方が好印象をもたれます。人見知りならば、なおさら練習だと思ってコンタクトを取っていきましょう。」

出会う回数を重ねて、コミュニケーションの練習を積んでいくことが人見知りをしづらくする一番の手段だと思います。

そして二人目の交際

翌日、無事交際が成立の連絡がコンシェルジュから届きました。

すぐに私は連絡を取り、お礼と次回のランチのお誘いをしたところ快く了承をもらい、数日後に行くことが決定しました。

名古屋PARCOの入り口前で待ち合わせ。時間間近で中々現れないため不安になっていたところ、入り口のドアからIさんはヒョコっと顔を出し片手を挙げながら

「よ!おまたせ!」

と笑顔で登場。

面白い女性である。

そのまま7階のチャノマでランチをし、近くの無印良品店で一緒に雑貨を巡るなどして過ごし二回目のコンタクトが終了となった。

メールでのやり取りからLINEのやり取りに代わり、次回はどうするか何したいかを相談していた。

そこでその当時上映していた『天気の子』を観に行こうという話になった。

映画は非常に面白かった、お互い興奮しながら「○○のシーンって~」「君の名は。に出ていた○○が~」など感想を語り合った。

だが、数日後。コンシェルジュより交際中止の連絡。

理由は『価値観が合わないため』と。

2回目・3回目も手応えはあったと感じていた。上手く話せていたと思ったし最初の女性よりも順調に進めていたはずだと。

この当たりから、次第に婚活のモチベーションが下がり始めていくのだった。

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