まず、私のお話をする前に簡単流れから紹介します。
コンシェルジュからの紹介
登録完了後、さっそくコンシェルジュの方からお見合い相手の紹介が5人届きました。
これはコンシェルジュと初対面時のインタビューで、理想の女性について尋ねられた時のデータをもとに紹介されます。
私の場合
・愛嬌のある明るい雰囲気の女性
・年齢は前後7歳差まで
・タバコは吸わない
・年収は気にしない
※上記以外もありますが、主だったものになります。
先ずは写真やプロフィールをよく読み、『会ってみたい』と思う方に申請をします。
その後、相手側に申請OKとあればコンタクト成立になります。
ただし、この段階では連絡のやり取りはまだできません。
コンタクト成立後
初めは、登録した休日をもとにお見合い候補の日にちがピックアップがされ、双方可能であれば正式に会うことができます。
ちなみにお茶をする場所は調べなくても、待ち合わせ場所付近のカフェ・喫茶店があらかじめピックアップされているため、そのお店の中から当日選択するとスムーズに動くことができます。
待ち合わせの場所は
駅の改札付近もあれば
○○ホテル受付前
○○ホテル○○ラウンジ前
○○銀行○○前
ように設定されてものが多いため、目の前に喫茶店があることやホテル内の喫茶店が待ち合わせの場所になっている場合もあるため、お店で迷うことは少ないでしょう。
「でも、待ち合わせを場所に行っても相手がわからないのでは?」
と思った方もいらっしゃるかと思います。
先ほど連絡のやり取りはできないとは言いましたが、連絡先を教えるなどの行為はできませんが、当日の服装や持ち物を事前に伝えることは可能です。
私がお会いした女性の多くは『プロフィールの写真と同じ服装で待ち合わせ場所に行きます』という方が多かったです。
確かにその方がわかりやすいですよね。
はじめてのお見合い
さて、いよいよ申請をするのですが、コンシェルジュの方に「はじめから取捨選択するのでなく、特に引っ掛かることがなければ申請を出すのがいいと思います。」
確かに、いくらこちらが申請をしても相手側がOKしなければ成立しませんからね。
自ら出会いの場を減らす必要はないです。
先ずは実際に会えるようにすることが大切。
私は5人全員に申請をしました。
その中で申請OKが返ってきたのは3名でした。
(成立率60%はわるくないのでは?)
マッチングアプリを利用していたので慣れてはいるはずだか、やはり最初のドキドキがあります。
「どんな人だろう?」
「うまく喋れるかな?」
待ち合わせ場所15分前に行くとすでに指定した場所に事前に教えてもらっていた服装の女性がいました。
『あ、間違いない。』
そして、ゆっくりと近付いていくとお互い目が合い、軽い会釈から始まる。
「Nさんですか?」
「はい。Hiroさんですよね。」
「はじめまして。」
「では、どこに行きましょうか?近くに○○と□□と△△があります。どこに行きましょう。」
私より2歳下のNさん。クレジットカード発行や受付営業をされている。
少しばかりぽっちゃりとした体型の女性。
とても緊張されているのだろうか、挙動が少しぎこちない。ただ、話し方がとても丁寧である。仕事柄もあるようだが、ゆっくり話を聞いていても、『なるほど。どこかしら、育ちの良さを感じる上品な方だ。』と。
ただ、やはり緊張されていたのだろう。どちらかと私の方が質問したり、投げかけてみたりしている場面が多かったかもしれない。
話は至って普通の内容だったと思う。
・休日の過ごし方
・結婚相談所を利用し始めたきっかけ
・お互いの趣味
・行ってみたい場所
時間もきっかり1時間で終了し、後は解散となる。
その後翌日以内に、仮交際として継続したいかを申請する。
私は「そこまで気になるほど変な人でもなく、普通の方だったからもう少し会ってみようかな」と申請してみたところ、相手側から却下される。
マッチングアプリと違って結婚相談所のシステムのある意味良い部分は『相手側が何故却下したのか』を教えてもらえる点である。
今回却下された理由は『どこか話がぎこちなく合わなかったから』と。
「いやいやいや、ぎこちなかったのはあなたでしょ!!」
とツッコミしたいところだが、まぁ、自分が思っている自分と相手側から見える自分はやはり違うだろうから、『もしかするとどこかそういう点が目立ったのかもしれない』と反省をして次に活かすことにしよう。
ちなみに、その日は夜にもう一人の女性にも出会っていた。
>>>続く
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