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婚活体験談『恋のアプローチ』

マッチングアプリ
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女性のプロフィール

▼Tさん
▼出身:真庭市で実家暮らし
▼年齢:25歳
▼仕事:短大を卒業してからは児童館とパン屋でアルバイト
▼趣味:市民プールで泳ぎにいくこと。宇多田ヒカルが好き。
▼顔や会った際の雰囲気:黒木華のような雰囲気の小柄な女性。少し童顔な様子。
▼利用アプリ:Pairs
▼時期:2016年5月頃

マッチングのきっかけ

お互いのプロフィールや連絡のやり取りをしていく中、趣味や共通点がありメッセージのやり取りは非常に続いていた。


Tさんがマッチングアプリを使い始めたのは、彼氏に振られて傷心してたところ、インターネットの広告でアプリを見つけたからだという。


そんなTさんとはマイページのサブ写真のある1枚でものすごく盛り上がった。


その写真は島根県のサンドミュージアムにある『一年時計』。
昔、「砂時計」という少女漫画の舞台にもなり、実写映画化もした作品だ。


私はその作品が大好きで、実写版の男の子(主人公)が大人になったときにネックレスにしていた砂時計のネックレスが欲しくて、ストラップを買ってネックレスに付け替えたりした。
Tさんも同じことを考えており、同じようにネックレスにしていた。

それからメッセージをしていくなかで、少しずつ不思議に思うことが増えていった。


『メッセージが異様に早く、そして多い。』


毎日、「おはよう」から「おやすみ」まで続き(挨拶はそこまで気にしないけど)、「え、今仕事中じゃないの?」と思う時間でも一瞬で既読になって返信がきた。


「まぁ、話題が尽きないし、ちょっと好意をもってくれてるよく話す子なんだろうぁ」と思っていました。

実際に会うまでは…

初対面

Tさんと会ったのはやり取りを始めてから二週間後だった。


岡山駅前の改札口を待ち合わせにTさんを待った。
着いたと連絡があり、教えてもらった服装の女性を探していると、背後から声をかけられた。

やはり、プロフィールの写真は加工してあったからか、実際会うと少し異なる部分はあった。面影はあるので、まだ気にならなかった。

ただ、それ以上に気になったのは、声がおばあちゃんのような枯れた声だったという点。
童顔の見た目と相反する声に少し動揺してしまった。

お互い砂時計のネックレスをしており、「おそろいだねー」みたいな話をしながら駅近くのカフェへと入る。
駅近くだが、開放的で静かな空間なカフェだった。

 

「・・・」

 

恐ろしいくらい無言である。
LINEでのやり取りが別人なのではと思うくらい無言である。
緊張してるのかなと思いはしたけど、返事もあまり返ってこない。
LINEでやり取りしたことを反芻しながら会話は積極的にした。

結婚願望が強すぎるあまりTさんがとった行動

ここで解散としたかったが、そういう感じでもなく、Tさんがイオンに行きたいとのことで、岡山駅近くのイオンモールへウィンドウショッピングをすることになりました。


東急ハンズでぶらぶらしながら、色々な雑貨について「これって○○だねー。」「おもしろいねー。」「あ、これ持ってるよー。」などゆるーく話しをした。

すると突然女の子が、

「あ、これかわいい!見て見て!」と私の服の袖を掴み商品に指差した。

「どれどれ~」と見てみると…

 

 

『赤ちゃんのバースデー記念写真たて』

 

 

「…そうだね。かわいらしいね。」

 

ものすごく、コメントに困るものを私に投げかけてきた。
未だに何と返すのが正解だったのかはわからない。

 

「あ、これもかわいいねー!」

 

『ウェディング用アルバム』

 

「…そうだねー。」

 


これはわざとなのだろうか?冗談なのだろうか?天然なのだろうか?
もう、色々なことが過った。
確認をしておくが初対面である。
冗談であっても、まぁまぁきついものである。

 

そして、また会話が止まる。

 

いや、私の考えすぎかな?とその時は思うようにした。
一先ず、最後にお茶でもして解散をしようと思い二人で喫茶店を探していると…

 

その方向に目をやると…

 

「ここのカフェ。なんか良い感じだね。気になる~。」

 

『ウェディングカフェ』

 

「あー、確かに気になるねー。ウェディングドレスも綺麗だねー。あー、でも、ここカップルが行くところみたいだよー」(棒読み)
といって話を流し、直ぐ様別の喫茶店を探して店内に入った。

 

Tさんの結婚関係のものについての飛び付きに恐怖を感じた私は、その後連絡は続けたものも、彼女が出来たと伝え、フェードアウトしたのだった。

教訓

・結婚に関して初めから強い意識のある子は危険。
・メッセージの返信がはやすぎるのも要注意。(女性からのマッチングアプリは基本遅いものだと思った方がよい。)
・まったくしゃべらない子はどんなに話を盛り上げようとしても空気が重い。早く切り上げるべし。

利用したカフェ

THE COFFEE BAR

岡山駅近くですが、比較的静かで開放的なカフェです。利用した際はサンドイッチとコーヒーを頂きましたがとても美味しかったです。

ちなみ

ウェディングカフェは

『MAKER Bridal Cafe (メイカーブライダルカフェ』

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