お金で買えない価値がある

婚活体験談

「現地でアップグレードしたコテージ:360ドル」
「ついつい買ってしまったペアルック:130ドル」
「突然二人で乗りたくなったレンタルバイク:15ドル」
「いっしょに走ってきた25年間:priceless」
『お金で買えない価値がある。買えるものはマスターカードで。』


このような台詞があったCMをご存知でしょうか?
特に最後のキャッチコピーは有名であろう。
CMを観てた時は

「まぁ、そりゃそうだよなー。お金がすべてじゃないよなー。」

みたいな少し他人事のように感じていました。

時計は男のステータスという価値観

社会人になり、少ない給料を工面しながらコツコツとお金を貯めていきました。
先輩社員の人から飲み会の席で話を聞いたり、インターネット上でもよく見られる話。


男性社会人では「時計=ステータス」というのがあります。

前職岡山で働いていた時の仲の良い先輩社員の方もFRANCK MULLERの時計を持っていたり、ROLEXの時計を持っていたりしました。


『社会人にもなった。お金も割と貯まってきてる。なんか良い時計を持っていると良いかな?』

と思うようになりました。

そして、色々インターネットで検索をかけていきます。
自分の年代に人気な時計。性能。見た目。ブランド。金額。
内心「めっちゃ高いなぁ」とは思いつつも色々と探していくのです。


「これがいいんじゃないかな?あれもの方が似合うのじゃないかな?」

ただ、私は買うのをやめました。

自分の今つけている腕時計をふと見ると思い出すのです。

新しい時計を買わない理由

それは私の大学進学が決まり、入学する一ヶ月前のことでした。


いつもの夕食後、父親が仕事の鞄から時計のカタログを出してきて

「この中から好きなものを選びなさい。大学入学祝だ。」と言ってきたのです。


当時、高校生の私は時計の価値もよくわからないままパラパラとめくっていました。

そこには10万やら20万やらする時計ばかり。
CITIZEN、SEIKO、G-SHOCKなどたくさん種類がありました。

「高っ!!こんなするの!?」

「値段なんて気にしなくていいから好きなものを選びなさい」と。

私は3日ほど考えて、今の腕時計にしました。
約10万円の腕時計。
CITIZENのエコドライブ。
ベルトは何回も代えましたが、もう10年経ちました。
止まることのない時計なので、一生ものの時計だと思っています。

世の中には、数億、数千万と価値のある時計があります。でも私の持つ時計は父親からもらったたった一つの時計なのです。
私にとってそれ以上価値のある時計はないのです。
こればかりは、手放すことができない宝物なんです。

あなたはお金で買えない価値のものは持ってますか?

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